自らの「強み」を診断
実際のチームビルディングコンサルティング
で使用している診断ツールを使って、
先ずは自分自身の「強み」を知るため、
【①思考特性】 【②行動特性】
【③基本的欲求】 【④才 能】
の４観点を診断してみました。
丸裸にされるようで恥ずかしく感じますが、
良かったらご覧になって下さい。
①思考特性(効き脳)
冒険・創造脳【D】と感覚・友好脳【C】の右脳モード二重優勢
豊かな創造力で新しいアイデアを生み出し、
戦略を立てるのが得意な未来志向と、
高いコミュニケーション力を発揮するなど、
人間関係を重視する情緒的な思考の持ち主。
一方で、
マニュアルがちがちで、規律を重視した管理
体制に置かれると一気に意欲を失います。
また、新しいことに興味が強いので、
気が変わりやすく、長期的に継続することを
苦手とする傾向があるとのこと、、、
②行動特性(行動スタイル)
Ⅰ.自己表現性 －7
感情を表に出さず、口数も少ない。
大勢でワイワイ、ガヤガヤよりも、
1人や少人数で過ごすことを好みます。
「1人で静かにしている時、もしくは
2、3人で話をしている時が一番
ほっとするなぁ」というのが本音。
人の注目を浴びることは苦手で、
あまり目立ちたくないと思っている人。
Ⅱ.自己主張性 －１
人との対立をできるだけ避けようとします。
本当は自分の考えが相手と違っていても、
あえて反論はせず、黙って従います。
平和主義者なので、
人との意見がぶつかるくらいなら、
自分の考えは通らなくてもいい
と考えています。
そのために、周囲の人からは、
温厚で人当たりが良いとみられています。
グループやチームの中では、
仕切り役よりサポート役に回ることが多く、
行動はいたってマイペースです。
Ⅲ.柔軟性 ＋５
順応性が高く、
どんな環境にも対応できます。
白黒はっきりつかないような非常に
あいまいな状況でも戸惑ったりしません。
物事が変化することにも抵抗はありません。
急な予定変更があっても、
「そんなこともあるよね」と
受け入れることができます。
他人からは「協調性があって寛大な人」
と見られることが多いようです。
そのかわり、いろいろな意見を
取り入れようとするあまり、
なかなか決断ができない
という一面もあります。
③５つの基本的欲求
人間には先天的に備わっている、
変えられない５つの基本的欲求があります。
｢愛・所属の欲求｣｢力・価値の欲求｣
｢自由の欲求｣｢楽しみの欲求｣｢生存の欲求｣
の５つです。
選択理論心理学によると人は無意識のうち、
この５つの基本的欲求に従い、
自分にとって「プラス」「楽しい」「快感」
と感じるものを選択し、行動するそうです。
私は「自由の欲求」が10点満点、、、(/ω＼)
「自由の欲求」とは・・・
何でも自分で判断したい、自分で選びたい、
人にあれこれ言われたくないという欲求。
そういえば昔、祖母に
(今から寝ようと思っていたときに)
「もう寝なさいよ」と言われると、
コーヒー飲んで絶対に寝なかったり、、、
妻に、
「何時に帰ってくる？」「どこに行くん？」
「誰と飲むん？」とか聞かれると、
一気にテンションが下がったり、、、
自分はサラリーマンには向いていないと、
２９歳で無意識のうちに独立開業したのも
「自由の欲求」が１０点満点！！
という結果を受け、納得しました。
④ 才能(強みの資質３４)
人の「強み」をわかりやすい言葉にした
３４の資質「ストレングスファインダー」
「理由はわからないけど、なんとなく
うまくいった」と感じるその要因は、
自らの才能（強みの資質）が、
無意識に働いているのです。
特に上位５位の資質は当たり前のように
発動するため､自分ではその才能に
なかなか気付くことができません。
強み ＝才能 × (知識 ＋ 技術)
私の才能(強みの資質)が優位に働いている
ランキングをご紹介します。
私は、いかなる想定に直面しようとも、
適切なパターンと問題点を直ちに予測できる
「戦略性」という強みの資質が第１位。
第２位は、優れたものを最高レベルの
ものに変えようとする「最上志向」、
未来と、そこで起こり得ることに触発される
「未来志向」が第３位と続きます。
更に、他の人の人生や状況を思い浮かべて、
その人の気持ちを感じ取ることができる
「共感性」が第４位、
他の人たちに活気を吹き込み、
やる気を起こさせることができる
「ポジティブ」が第５位です。
注目すべきは第９位の「活発性」です。
この資質があることで私は「戦略性」や
「未来志向」の資質により導かれたアイデア
を今すぐ実行に移してみないと気が済まない
人間であるという風に分析され、
本当にその通りだと感じます。
「強みについて語り合える」組織
4つの観点からの診断結果を見て、
目から鱗が落ちました。
今まで、「なんとなく」うまくいってきた
理由が、はっきりと見える化でき、
納得できたからです。
私は「弱点を克服しろ！」と言われると
集中力が長続きせず、やる気も出ません。
逆に、「才能をどんどん伸ばせ！」
と言われると全集中が可能となり、
時間を忘れるくらい没頭できます。
私の子供たちもそうです。
もしかして、、、
あなたもそうじゃありませんか？？
カラフルな「価値観」
を持った人材が集まり、
お互いの「強み」を伸ばすことに着目し、
社長と社員がお互いの
「強み」について語り合える組織。
私と一緒に、そんなワクワクする
One Teamを創りませんか？
